きれナイフ誕生ストーリー|現場の声から生まれた一本のナイフ
現場の不満が「きっかけ」に
私たちの本業は、建設現場での保温・断熱工事。
現場では日々、段ボール、ビニールシート、アルミ粘着テープ、断熱材、コーキングなど、さまざまな素材を扱います。
こうした素材を切るために、これまでは一般的なカッターを使用していました。
ですが、使っている中で以下のような不満がありました。
- 刃がすぐに折れる
- 使用後に刃を毎回収納するのが手間
- 荷物の中で刃が出ていると危ない
ちょっとしたことに見えても、毎日の作業では大きなストレスになります。
「もっと使いやすく、安全なナイフが欲しい」
そんな現場の課題を解決するために、
「刃が折れず、安全に持ち運べて、切れ味も抜群なナイフをつくろう」
と開発をスタート。
岐阜県関市の老舗刃物メーカーのご協力のもと、
ついに理想のナイフ「きれナイフ」が誕生しました。
現場の声から生まれた「きれナイフ」。
次回は、その開発に込めたこだわりについて詳しくご紹介したいと思います。